アメリカでは「FIRE」という言葉が流行っているそうです。

これは、「Financial Independence Retire Early 」の略で、
日本語に言い換えると「早期リタイア」という意味になります。

最近は日本で「アーリーリタイア」を目指す人が増えていますが、
アメリカでもムーブメントになっているようですね。

実は私の友人でも「FIRE(アーリーリタイア)」を実現した人が
いて、先日一緒に飲みに行ってきたんですよ。

彼は、3年ほど前に、リタイアし、
主にアフィリエイトで生計を立てているそうです。

彼のアフィリエイトの手法は、アフィエイリターでもよくいる、
何百個っていうブログを作って、収益を得るっていう方法。
一つ一つのブログは、大した収益でなくても、
それが、何百個ってあると、まとまった収益になるっていう方法ね。

アフィリエイトで月20万ほど稼いでいるっていうから、
対したもんですよね。

そんな彼は、アフィリエイト作業そのものには、
一日3時間ほどしか費やしておらず、
その他の時間は、読書やゲームをして一日を過ごしているそうです。

くっそ忙しい社畜の私からしてみれば、あこがれの生活ってわけです。

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でも、話をしていて、「あれ?」 「あれ?」って思うことが
結構あったんですよね。

まず、会話がつまんねえ。

いや、私も人のこと言えないんですけど、
ひとつの会話が長続きしないんですよね。

会話って、キャッチボールの連続じゃないですか。

自分にとって、興味のない話であったとしても、
多少は、興味のあるふりをして、キャッチボールするでしょう。

っていうか、声がちっちゃ!
普段、家に閉じこもっているから、久しぶりに声を出して、
人と話をしたんでしょうね。

噛みまくってて、びっくりした。


あと、常識が欠落している気がするんですよね。

例えば、だし巻き玉子を頼んだんですけど、
ど真ん中から、食べ始めたりさ。

いや、これひとつだけなら、全然大したことないんだけど、
びっくりするくらい、自分中心な行動を取るからびっくりしたわ。

一緒に仕事していた頃は、
話も上手だったし、周りの人の行動をよく見て、
行動していたのに、早期リタイアして3年でここまで変わるんですよね。

やっぱり、早期リタイアする人って、
「常識」が無くなっている気がします。

まあ、そりゃほとんど誰とも接さず過ごしていたら、
そうなってしまうのが、当たり前かもしれませんね。

早期リタイアした人が、「常識」がないんじゃなくて、
早期リタイアした人は、「常識」がなくなるんでしょうかね。

自分も早期リタイアを目指していますが、
そうならないように気を付けようと思いました。

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